建築のお話
『間取りと動線にこだわろう』
引山ママ
あ〜、もう!どうしよう?ほんっと悩むわあ〜。
引山パパ
どうしたの?そんなに頭抱えて。・・・もしかして僕のお小遣い減らされるとか!?
引山ママ
違うわよ〜、マイホームを建てる時の間取りを今から考えて描いてるんだけど悩んじゃって。
引山パパ
こういうの考えてる時って夢膨らんでて楽しいのにな〜。で、僕の書斎はどこ?
引山ママ
ないわよ?
引山パパ
ガーン・・・。って、この間取り、なんだかごちゃごちゃしてるなあ。動きにくそうやん。
引山ママ
ガーン・・・。あ〜、間取りや動線のいいアイデアないかしら?教えて!まごころさん!
まごころ住宅
はい!まごころ住宅の住田です!
間取りの失敗で多い原因は、人がどのように動くのかを考えた「動線」、特に「家事動線」の悪さが挙げられます。
例えばキッチンとダイニングの位置関係が使いにくいものになっていることや、洗濯機と干す場所が離れすぎていること、トイレの位置が使いにくいなどがあります。
引山ママ
それは確かにストレスが溜まりそうだわ。
まごころ住宅
まごころ住宅・イシンホームでは「家事を1/2にする家」をテーマに、「キッチンから10歩以内」で洗面、洗濯、乾燥、収納、子育ての空間を設計した間取りをお勧めしています。
引山ママ
家事を1/2にですって!?
引山パパ
キッチンから10歩以内で家事を!?
まごころ住宅
最近では共働きのご夫婦も増えていますが、奥様への家事の負担は大きいままです。
かといって、ご主人様に無理強いしても家事の得意不得意がありますから、それもまたイライラの原因になりかねません。
でも間取りと動線を工夫して、家事自体の効率を良くすることで家事の作業量が減れば問題は解決すると思いませんか?
この間取りや動線は「お母さんが家事でイライラせずに、いつも笑顔でいてくれること」をコンセプトにしています。
引山パパ
うん、確かにそうだわ。家事をしないことで責められるとお互いがイライラするからなあ。
引山ママ
本当に家事の量が減れば嬉しいわね!でも、そんなすごい間取りってできるものなの?
まごころ住宅
はい、ではこちらのイラストをご覧ください。
まごころ住宅
キッチンを起点にして10歩以内で家事スペースにたどり着ける間取りになっています。そのこだわりのポイントをご紹介します!
まごころ住宅
洗濯の一連の行動は、一般的にはまず洗面所に設置された洗濯機で衣類を洗います。脱水した衣類入れた重たいカゴに入れて干し場まで持っていきます。
そして、干して乾いたらまたそれを取り込んで、畳んだ衣類をタンスやクローゼットに収納します。
洗濯の大変なところは手間の多さと家事動線の長さです。
引山ママ
そうなのよね〜。あっち行ってこっち行ってで大変なのよ。
引山パパ
戸建住宅だったら、2階のベランダまで階段で上り下りしないとダメだから大変だよね。
まごころ住宅
この間取り、洗面所の隣がウォークスルークローゼットになっています。洗濯が終わったら、その場で干します。
24時間稼働している「エコ・アイ換気システム」が設置されているので室内干しでもしっかり乾きます。
乾いた衣類はウォークスルークローゼットの棚やハンガーラックに収納するだけで洗濯は終了です!家事動線はたったの「5歩」ですみますよ。
引山ママ
うわ〜!すっごい合理的!
引山パパ
これなら僕でも手伝えるよ!
まごころ住宅
洗面所とウォークスルークローゼットが隣り合っていることのメリットは洗濯だけではありません。
朝の支度が「1階で全て完結してしまう間取り」になっているのです!
引山ママ
ホントだあー!
引山パパ
え?え?どういうこと?教えて、まごころさん!
まごころ住宅
家族全員の衣類がウォークスルークローゼットに揃っているので、わざわざ1階と2階を往復しなくてすむのです。
顔を洗ってパジャマを脱衣カゴに入れてすぐに着替えをして家を出ることができます。
もちろん、夜、お風呂に入る時も洗面所の隣がバスなので、服を脱いで脱衣カゴに入れて入浴してまたクローゼットからパジャマを出すのも1ヶ所ですみます。
クローゼットが水周りの近くにあるだけで、家事動線だけでなく、生活動線も合理的になりますよ。
引山パパ
なるほどな〜。湿気で衣類がダメになるんじゃと思ったけど、換気システムがしっかりしているんだね。
まごころ住宅
はい!24時間稼働している「エコ・アイ換気システム」は、暖かい部屋を寒くしない「熱交換式換気システム」を設置しています。
また、大型アレルノンフィルターを使っているので、粉塵やホコリだけでなく、中国から流れてくるPM2.5を98%、花粉は99.8%除去します。イシンホームの標準装備です!
まごころ住宅
ウォークインクローゼットと玄関の間には、和室を置いた間取りになっています。
これは老後のことまで考えているのと同時に、突然のお客様が来られた際の接客スペースとしても機能する間取りになっています。
引山ママ
そうね、悲しいけど私たちにも老後がやってくるのよね・・・。
引山パパ
どこかのタイミングで階段の上り下りがツラくなる時が来るね。
まごころ住宅
そうなった時に、1階に過ごしやすいスペースがあるのと2階にしかないのとでは、その年代での住みやすさが全然違います。
そうなった時に和室を夫婦の寝室にすることで、隣がクローゼットになり生活動線の楽な間取りになります。
引山パパ
ほんまに「1階で全て完結してしまう間取り」やね。
引山ママ
突然のお客様が来た時は接客スペースが玄関横にあるとほんと便利!ダイニングやリビングが散らかってる時とかあるからね〜。
まごころ住宅
はい、こういう間取りと動線のこだわりが、奥様の家事負担を減らして笑顔を作り出すことに繋がると信じています。
また、まごころ住宅には一級建築士が揃っておりますので、お客様のライフスタイルに沿ったプランのご提案もできます。
もちろん家事は1/2にしますよ!ぜひお問い合わせください。