何から始めたらいいの?

『契約と支払いのタイミング』

契約と支払いのタイミング

夢のマイホームに向けて家づくりに必要なことの基本から学んでいる引山さんファミリー。
家づくりの考え方や自分たちのライフスタイルやプランだけでなく、注文住宅購入時に必要なことを具体的に知っておかなければならないと考えるようになってきたのでした。

注文住宅を建てる際の全体的な流れを確認しましたが、気になるのは契約やお金の話。契約に必要な書類のことや、どれぐらいお金を用意しておいたほうがいいのか気になった引山さん夫婦はまごころ住宅に聞いてみることにしました。

引山パパ

注文住宅を建てるにはお金も必要だけど、時間も結構かかるんやなあ。

引山ママ

もっと簡単かなあと思ってたわ。でも!夢のマイホームのためには頑張るわよ!

引山パパ

注文住宅の流れが分かると、後はどういった行程が残っているのかの見通しが立てられるね。

引山ママ

うん、用意しておかなければいけないお金や必要になってくる契約手続きが分かっていたらもっと見通しが良くなるわね!そこんところ、教えて!まごころさん!

まごころ住宅

はい!まごころ住宅の住田です!
「注文住宅を購入するときの流れ」にも様々な契約とお金のお支払いが出てきていましたね。
確かにこれらを事前にチェックしておくことで見通しも良くなりますし、準備ができていれば家づくりもスムーズに進めることができますね。
それでは家づくりの流れに沿って順を追ってご説明いたします!

土地の購入時に必要な契約とお金

まごころ住宅

ここでは、土地の売買契約が発生します。
購入前には売主に対しての購入申込書、もしくは買付証明書を提示します。
これは希望価格や支払い方法、支払い時期などの他に希望条件を記載したものです。
他にローンの事前審査申し込みもあります。

売買契約書印紙代金 税額は契約書の記載金額によって変わる およそ1〜2万円
登記費用 法務局に所有権利の変動があったことを申請する
 ・土地所有権移転登記
 ・建物表題登記
 ・建物所有権保存登記
 ・抵当権設定登記
 ・住宅家屋証明
 ・不動産登記情報2通
 ・全部事項証明書2通
 ・司法書士への報酬
土地価格の1.5%が目安
地盤調査費 地層ごとの支持力や建物が建ったときに予想される沈下量を計測 測量費約3万円 調査費約7万円
地盤補強費 地盤が弱い場合に、住居の重さに耐えられるように補強する改良工事 多く見積もって約100万円

まごころ住宅

といった費用のお支払いが必要になってきます。

引山パパ

もうこの段階で結構な金額が必要になってくるな〜。

引山ママ

しかも難しそうなのばっかり!

まごころ住宅

どれも大切なものばかりなので、しっかり押さえておきましょう!

設計申し込み時に必要な契約とお金

まごころ住宅

土地の購入が済めば、建物の間取りや設備の詳細を決めて設計図に落とし込んでいく段階が来ます。
この時に出てくる契約は「設計申し込み(仮契約)」があります。また建物のローン事前審査もあります。

設計申し込み(仮契約) 図面に落とし込み、さらに細かなプランを決めていく 約10〜20万円

まごころ住宅

この時に頂いたお申し込み費は、次の施工請負契約の際に返金するか、建築費に充当されることになりますのでご安心ください。

(※このお金の扱いは様々なので、実際はどう扱われるのか要確認)

施工請負契約・住宅ローン申し込み時に必要な契約とお金

まごころ住宅

一般的に「本契約」と呼ばれる「施工請負契約(工事請負契約)」です。
お客様と私たちの間で交わすもので、本見積の合意があった上で、設計、工期、その他費用に関してお客様が納得していただいたところで結ぶことになります。

引山パパ

これもまた隅々までしっかり読んでおかなきゃだね!

まごころ住宅

はい、この契約時にお渡しする書類は「施工請負契約書」「施工請負契約約款」「設計図書」「本見積書」「工程表」の5種類です。

引山パパ

ひえ〜!すっごい量!

引山ママ

パパ!マジ頑張って!

まごころ住宅

一つ一つ一緒に確認していきますので大丈夫ですよ!
また、住宅ローンの本申し込みもこのタイミングで発生します。

施工請負契約書印紙代金 施工請負契約書に貼り付ける 1万円
着手金 工事費の1/3を着手金として支払います 工事費の1/3が目安
建築確認申請費 建築基準法などに適合しているかの審査のために行政や審査機関に申請 10〜20万円が目安
 
手数料 融資の際に銀行に対して支払う手数料 3〜5万円が相場。 融資額の2.16%とするケースもある
保証料 連帯保証人ではなく保証会社を利用する場合に支払う 融資額の2割強が相場と言われている
火災保険料 家の規模や耐火基準で金額が異なる 木造の場合、10年で10〜30万円が相場と言われている
 

まごころ住宅

団体信用生命保険料はローンの支払いに組み込まれるので、このタイミングでのお支払いはありません。
ここでも自己資金が必要なるのでしっかり確認しておきましょう。

(※火災保険料の支払いは10年縛りか、1年からの支払いかで表記が変わります。要確認)

引山ママ

さすがに本契約なだけあるわね〜。やること盛りだくさんだわ!

引山パパ

これも一緒に確認してくださね、まごころさん!

まごころ住宅

もちろんです!

施工中に必要なお金

まごころ住宅

施行中に新たな契約はありませんが、幾つかのお支払いが発生します。
工事費の「中間金(上棟金)」や「地鎮祭」や「上棟式」でお支払いする費用が必要です。
場合によっては水道加入料も必要になります。

水道加入料 自治体によって必要になる、水道を使用するための権利金 自治体によって10〜40万円ほど
 
玉串料(初穂料) 本来は神様へのお供え物であり、祝詞の謝礼としてのし袋に入れる 3万円が相場
お供え物 地鎮祭で神主さんが用意したお供え物の費用 約2万円
お車代 車で来られた神主さんに渡す。白封筒で可 5千〜1万円
 
ご祝儀 現場で施工をしている棟梁や職人さんたちに渡す 2〜3万円(棟梁)/5千〜1万円(職人)
中間金(上棟金) 工事費の1/3を中間金として支払います 工事費の1/3が目安

まごころ住宅

「地鎮祭や上棟式で用意するものは?」に詳しい内容が掲載されているので、しっかり読んでおいてくださいね。
また、中間金は上棟金とも呼ばれ、棟が上がったタイミングでお支払いになります。
上棟式とセットで押さえておいてください。

引山パパ

こういう細かいところもしっかりやっておくことが、いい家づくりに必要なんだね。

お引き渡し時に必要なお金

まごころ住宅

いよいよお引き渡しです。
ここでは工事費の残りの金額と建物登記にかかる費用をお支払いいただきます。
この登記は土地購入の時にあった「所有権の移動」と違い、新築した建物の「新たな所有権」を申請するものです。

残代金 工事費の残りの費用を支払います 工事費から「着手金」「中間金」を引いた残額
 
建物表題登記 新築した建物の所有者が所有権を申請する(義務) 土地家屋調査士へ8〜10万円の報酬が相場
所有権保存登記 不動産登記簿の権利部甲区に建物の所有権が記載される 司法書士へ8〜12万円の報酬が相場
抵当権設定登記 融資期間の抵当権を示すための登記で不動産登記簿の権利部乙区に記載される 司法書士へ3〜5万円の報酬が相場

まごころ住宅

以上が注文住宅を建てる際に発生する契約とお支払いのタイミングになります。
お引き渡し後にも、引越し費用や冷暖房工事費など様々な費用がかかります。
自己資金はしっかり手元に置いておきましょうね。・・・とはいえ、工事費を始め全ての費用を自己資金でまかなうのは大変ですよね?

引山パパ

だよね!絶対大変だよね!話聞いてて気絶しそうやったわ!

引山ママ

自己資金貯めるだけでもうマイホームが夢の彼方に飛んでいっちゃう・・・。

まごころ住宅

こういうときのために「つなぎ融資」というやり方があります。
住宅ローンの審査が通っても、適用されるのは竣工された建物です。
つまり着工金や中間金など段階的にお支払いいただく工事費やその他の諸費用には住宅ローンが使えないのです。
「つなぎ融資」は住宅ローンと違って担保なしで申請することができるので、竣工前に融資を受けることができるのです。
ただ、担保がないので、金利は住宅ローンに比べると割高になるのでご注意ください。

引山パパ

よかったあ〜。安心して力が抜けちゃったよ〜。

引山ママ

もう、だらしないんだから!よーし職場復帰したらバリバリ稼いで自己資金貯めるわよ〜!

まごころ住宅

自己資金の目安は「土地価格と建物価格の合計金額の25〜30%」があれば安心と言われています。
家づくりの全体の流れに、契約やお支払いのタイミングも押さえておけばマイホームづくりに向けたプランニングも立てやすくなりますよ!
まごころ住宅には家づくりのプロとファイナンシャルプランナーが揃っておりますので、家のこともお金のことも、どんなことでもご相談くださいね。